ナニコレ?仮面ライダーを見直すと「オーズ編」
Fail.27 もっとも多くフォームチェンジしたのは誰?
Answer 「オーズ」129フォーム(*129フォームは設定上の数字で実際に劇中に登場したのは数十フォーム程度)。
戦闘の状況に合わせ形態変化やより強い能力に強化変形する、それがフォームチェンジです。それを全てひっくるめて、どのライダーが最もフォームチェンジの数が多かったのかライダーの歴史を振り返ってみましょう。
まずは、「ストロンガー」の「チャージアップ」で変身時間が1分間と短く、一時的なパワーアップともいえますが、形態変化と強化変化するため、最初のフォームチェンジといってもいいでしょう。
続いて「BLACK RX」は「ロボライダー(強化変化)」で銃を使い、「バイオライダー」ではゲル状態(形状変化)になり剣を使うというフォームチェンジの基本を作り出したともいえる。
クウガ(2000年)12フォーム(ダークアイはカウントせず)、アギト(2001年) 6フォーム、電王 (2007年)9フォーム、キバ(2008年)7フォーム、W(2009年)にいたっては2本のメモリーを組み合わせて左右の特殊形態を変えるというもので16フォームを数えます。
さすがにこれ以上はいないかと思いきや、3種類のコアメダルの組み合わせにより様々なフォームに変身するオーズ(2009年)は、TVシリーズ時点でも 基本の5系統で5×5×5=125通り。さらに恐竜系はコンボのみのためプラス1通り。その後も劇場版で3通りで、何と桁違いの最多の129フォームでダントツ1位(129フォームは設定上の数字で実際に劇中に登場したのは数十フォーム程度)。
ライダー図鑑 Vol.27
オーズ(火野映司)