ナニコレ?仮面ライダーを見直すと「2号編」
Fail.02 ライダー1号のボディカラーが
突然変わったのはなんでだろう?
「死神博士に再改造された」説?
「特訓で変化した」説?
Answer 初期の1号ライダーは暗い感じの外観だったが、海外から帰国後は鮮やかに変化している。どういう理由で変化したのか劇中で明確に語られていないため、ファンの間では、「自己鍛錬の結果によりパワーアップした」説とあるいは「ショッカーにわざと捕まり強化改造を受けたのち脱出した」説が唱えられています。しかしながらあえてここは「特訓説」を強く推します。その根拠はというと、2号は特訓でパワーアップしてボディカラーが変わっている事になってるし・・・。
天の声
「ライダーの身体が暗すぎて夜の撮影には不向きなので」というのが真相だそうだ。
仮面ライダー図鑑 Vol.2
ライダー2号(一文字隼人)
ドラマの怪奇性と本郷の孤独な戦いを描いた事から、当初は作品イメージも暗く、メインターゲットの子供たちから「怖い」と評され視聴率的に苦戦する事になる。
しかし本郷が撮影中の大怪我で撮影続行が不可能となり苦肉の策で誕生した明るいキャラクターの2号ライダーや変身プロセスを明解にすべく発案された”変身ポーズ”は”ごっこ遊び”の大好きな子供達の間で好評を博した。
余談だが、2号ライダーといったら変身ポーズだが、初登場シーン(第8話)で変身ポーズの途中に上着を開き、変身ベルトを見せて再び続きをするといった変形の変身を初登場シーンで一度だけ披露している。これはベルトを出し忘れていた事を途中で思い出し咄嗟にとったアドリブだったそうな(実話です)。
<弱点>
1号と同等の能力を持つ2号は、自分の能力に慢心して敗北することはあったが、身体的な弱点らしい部分はなく、そこを突かれてピンチに陥るようなことはなかった。